WEB広告でよく見る『b→dash(b-dash)』って何?

WEB広告でよく見る『b→dash(b-dash)』って何?

いきなりですが。

下のマーケティングツール徹底解剖という広告を見たことありませんか?

私たちのサイトではかなり、多くの記事でこの広告が見られます。

もちろん、cookieの状態によっても違うとは思います。

企業案件とかではなく、シンプルにこの広告元b-dashという会社について調べてみようと思います。

 

b-dashってどんな会社?何をしている会社なのか

b-dashは企業が保有するあらゆるデータを一元的に取得・統合・活用し業務上の問題点や課題を解決することを生業にしています。

利用者・顧客は自社のデータに加え、クロスリスティングDMPが蓄積している大量の検索データなどが利用できるようになります。

自社で獲得できないデータと自社データを連携させることでユーザーのインサイト(深層心理)が可視化できる仕組みを構築している会社のようです。

クロスリスティングDMPとは

クロスリスティングDMP(データマネジメントプラットフォーム)は、ユーザー理解に強みを持ったユーザーインサイト系DMPのことです。

ユーザーが能動的に入力した検索キーワードや、ユーザーが抱える様々な「疑問」「悩み」などのデータを大量に保有しているのが特徴です。

要するにスマホで検索したキーワードは悩みや生活習慣などに直結していて、自社製品のアタックポイントを信頼できるマーケティングデータとして活用できるということのようです。

『堤真一さん』や『おぎやはぎさん』がCMに出ている有名企業だった

https://bdash-marketing.com/special/

このURLでメインのCMページにリンクされます。

「来期のデータ活用は・・・」というセリフで聞き覚えを感じる、あのCMはこのb→dash(b-dash)という会社のものでした。

b→dash(b-dash)の顧客は一流企業がぞろり

b→dash(b-dash)はベンチャー系IT企業?

b→dash(b-dash)は株式会社フロムスクラッチという9年前にできた(設立2010年)比較的まだ若い企業です。

会社概要として、資本金が3,750,052,000円(2019年8月1日現在)で、37億円もの資本を9年間で築き上げたと思うと『一流』の香りがムンムンします。

株式会社フロムスクラッチのグループ会社

株式会社TechJIN(https://techjin.co.jp/
株式会社b→dash Lite
株式会社b→dash Technologies
株式会社Cooba

フロムスクラッチ代表取締役 安部 泰洋氏とは

1983年福岡県生まれで、新卒でベンチャー企業に入社しています。

半年で新規事業責任者に抜擢され事業の黒字化に成功し社長賞や全社MVP賞を受賞する超一流の結果の持ち主です。

2008年に株式会社リンクアンドモチベーション入社し部門の立上げや大手企業から中小中堅ベンチャー企業の組織人事、採用コンサルティング事業を担当し2010年、株式会社フロムスクラッチ設立しています。

b→dash(b-dash)は一流の企業だった

b→dash(b-dash)の社長は何かを科学することがとても好きだと話している記事がありました。「社会の真理や、ものごとの本質とは何か」をずっと考え続けているそうです。

どのproductも全く同じようなものになるという仮説

どのプロダクトも同じようになった世界の中で残っていく優位性は「データ」「UX」「組織」の3つだと安部社長は言っています。

謙虚な攻めの姿勢と将来性がリスク管理にも繋がっている

IT企業として類似しているサービスは複数ある中で、物事の本質を見抜くという一流のスキルを持っている経営者が運営するb→dash(b-dash)は今後も知らぬ間に、私たちの生活と密接に関わってくるように思えます。

ただのマーケティング教材かと思いきや、全然違う記事になってしまいました。

少し私たちの広告に出ているb→dash(b-dash)のバナーは地味ですが(笑)、一流の人材が運営していることは間違いなさそうです。