口コミでも迷走?ウブロのベルトの匂いを嗅ぐ
最近ウブロの記事が多い中で、60回無金利で購入した貯金0の新人ライターの私が言われたあることについて書こうと思います。
「ベルトの匂い嗅がせて?」
最初に言われた時は「時計のベルトと言えば汗がたまるし、デリカシーのないことお願いしてくる人」だと思っていました。
しかし、その後よくよく話を聞くと気になることを耳にしました。
「ウブロのベルトはバニラの香りがする」
実際私は正規品を扱っている大手の時計販売店で購入しました。
それにも関わらず私のベルトにはバニラの香りなどしません。
実際どういうことなのかを調べてみました。
口コミでも迷走?バニラの香り付きウブロは実在してそうな文章もある
ヤフー知恵袋でも同じような質問が出ていました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13160692593
2006年6月にはバニラよりココナッツのような甘い香りがしていたとも口コミで書かれています。
一流料理人がインフルエンスした可能性もある!?
某フレンチの料理人が、ウブロを愛用していたようで、そのベルトにバニラエッセンスをつけていたという話もあります。
そのフレンチのシェフのまわりでウブロが拡まったことで、ウブロ=バニラの香りとなった可能性もあります。
そのシェフがインフルエンサーのようになり『ウブロのベルトはバニラの香り』という話が出来上がったとすれば、バニラどころか、様々なところでウブロは〇〇の香りがすると話題になりそうなものです。
結論ほぼ『今のウブロのベルトからバニラの香りはしない』
ウブロと言えばラバーストラップです。
『ラバーベルト=ウブロ』というくらい常識化されたアイコンであるラバーストラップですが、ウブロのラバーストラップは『バニラの香り・匂い』確かにしていたそうです。
これは全国的に有名な時計店の社長にも滝枝代表経由で話を着てもらいました。
現在はほとんどのモデルでバニラの香りは付いていません。
ウブロのバニラの香りはいつまでついていたのか?
2005年のビッグバンがデビューする時には、バニラのような甘いは香りはなくなっていたと言われています。
そのためジャン=クロード・ビバーがCEOに就任しビッグバンの『ビッグバンのような』ウブロブームを起こすタイミングでバニラのような香りはなくなったと言えます。
そのため、2005年よりも前のモデルのベルトにはバニラの香りが付いていたと考えられます。
今ではコピー商品かどうかを見分ける一つの術
現行の商品のほとんどがバニラの香りがしないため、逆にスタンダードなビッグバンなどでバニラの香りがすると『?』『怪しい』となるそうです。
ちなみに『ウブロのベルト交換』って難しいのか?
私のウブロも白色のラバーベルトのため汚れたりした時には、替えるタイミングが来そうです。
ウブロのグミアリゲーターストラップは5万円以上する高級品ですが、ラバーストラップは2〜3万円ほどで購入できるようです。
しかし、ウブロのベルトを交換にはウブロのネジ専用のドライバーツールが必要で、基本的にウブロのHネジはウブロの販売店に支給されるもので売り物ではないようです。
代用品はネットで買えますが、問題は傷リスクです。
まっすぐにネジへ当てないとネジ山が崩れたり、まわりのステンレスやゴールドの部分を傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。
基本的には正規販売店へ持ち込んで交換してもらうのをお勧めします。
ウブロの新型がついにベルト交換がセルフでワンタッチになった
ウブロのウニコシリーズで2018年の新作でワンプッシュ式でベルト交換ができるモデルが登場しました。
2019年現在ではビッグバンの一部でもワンプッシュでの脱着可能なストラップ機能付きのものが登場しています。