できる営業マンのデスクにモノはない

できる営業マンのデスクにモノはない

できる営業マンのデスクにモノはない

効率?性格?できる営業マンのデスクはすぐ分かる

『一流の営業マンはデスクに何も置かない』が常識になっていることをご存知ですか?

できる営業マンほど効率にこだわり、一流の営業マンほど無駄を嫌います。

今回は、そんな一流営業マンのデスクの特徴と『どうすれば、できる営業マンのようなデスクになるのか』をお話していきます。

できる営業マンのデスクにモノはない理由

一流の営業マンは綺麗好きではない

『一流の営業マンのデスクはいつも何も置いていない状態になっている。』

というのはどこの会社でも見かける光景だと思います。

しかし、家に帰ると実は非常にダラしないという人も少なくありません。

一流の営業マンは綺麗好きなのではなく、仕事の一貫としてデスクの上に何も置かないようにしているのです。

デスクに物を置かない4つのメリット

一流の営業マンのデスクの上に何も置かれていない理由は

・書類を紛失をさせない

・書類が増えたことがすぐわかる

・書類を探す必要がない

・すぐに仕事ができる

この4つのメリットがあるからだと言えます。

売れない営業マンほど机の上が書類だらけ

営業マンのデスクは頭の中に似ている

・書類がどこにあるかわからない

・どの仕事から手をつけて良いかわからない

・デスクの上を片付けるところから仕事が始まる

・気が散る

・書類やモノをなくす

・上司の信用をなくす

できない営業マンのデスクあるある。想像がつきますよね。

そして、デスクが散らかっているだけ『上司の信用すら失う』という悲しい事実を受け止めなければなりません。

デスクが散らかる部下を上司が信用しない理由

・大切な案件資料を渡せない

・顧客管理も雑そう

・手一杯に見える

・私生活もだらしなさそう

・仕事ができなさそう

この5つです。

『仕事ができるできない』は関係ないのです。

デスクが汚いだけで『〜そうだな』とイメージをつけられるだけでマイナス評価がついてしまいます。



管理職の机の上を見てみる

上司になれた人は少なくとも結果を出した人

上司として自分の上にいる人たちは、少なくとも自分より早く入社し結果を出したから『上司』なのです。すなわち一流とまではいかなくとも『できるサラリーマン』だということは間違いないでしょう。

そんな上司のデスクを見てみましょう。

片付けられていて、部下の書類の見落としも不正もズルもすぐに見抜ける環境がデスクの上に用意されていませんか?

できる営業マンのデスクを真似してみる

机の上には何も置かない習慣は出世に繋がる

できる営業マンの真似をしてデスクに何も置かないだけで、自分の人生を大きく変える出世のチャンスを手にできるかもしれません。

朝早くに出勤してデスクを整理整頓しただけで「お、〇〇君、やる気だね」と部長クラスの人が偶然見かけるかもしれません。

そんなアピールになって、生産性も上がれば仕事のモチベーションも上がります。

モチベーションが上がれば給料にも繋がってきます。

そして、最終的にできる営業マンの道が拓けるはずです。

 

今日から真似する『できる営業マンのデスク』

そろそろデスクを綺麗にしないとと思っている営業マンの方が多くいると思います。

営業マンはデスクには『時間制限』をつける

できる営業マンのデスクは「使っているのかな」と疑問に思うほど何ものせていません。

デスクトップパソコンとワイヤレスのキーボード、マウスただこれだけです。

できる営業マン曰く、デスクの上にのっているものは30分以内に処理しなければいけないものに限るなど、収納する場所によって『時間制限』をつけているそうです。

時間制限をつけることによって『忘れていた』がなくなり、顧客からの信頼に繋げる事ができます。

営業成績が上がらない営業マンの机の上は前日に取り掛かった内容の仕事や、今週中に処理しなければいけない書類、社報や社内連絡の紙などで散らかっていることがよくあります。

できる営業マンのデスクは時間制限をつけることにより、常にスケジュール帳と連動した動きを見せます。

デスクに時間制限をつけるポイント

デスクの上はその場を離れるまでにしないといけないものだけを置く。

  •  『時間』『今日』『今週』『今月』にランクを分けて収納する。
  •  顧客情報や社報などは1ヶ月ごとに更新する。
  •  デスクはスケジュール帳と連動させる。

できる営業マンのデスクは常に更新される

常に古い書類は処理して新しい仕事をする

できる営業マンは常に新しい見込み客を作っています。

2ヶ月以上も前の見込み客はすでに顧客になっているか、紹介者になっているため書類などは必要なくなっている事が多くあります。

個人情報の点からも顧客管理は基本データで残し書類を作らないようにすることで、デスクの引き出しに書類が溜まることは基本ありません。

重要な書類や会議資料なども『毎日』『毎週』『毎月』整理することで新しい契約が入ってくるスペースを確保できます。

デスクを更新するときのポイント

 会議資料などデータ化できるものは書類として残さない。

 常に新しい契約が入ってくるスペースを確保しておく。

 長期に保管しておきたい書類は入れるスペースを制限する。

できる営業マンの引き出しの整理方法

年収1000万円を超えるトップ営業マンのデスクの中身を紹介します。

1段目の引き出しには全て同じメーカーの筆記具や名刺

文房具類を同じメーカーものに統一し、他社名などが入ったものは使っていません。

2段目の引き出しには1ヶ月以内の書類

期限を決めた書類をカテゴリー別に収納することで『忘れ』をなくし『気づき』が生まれます。

3段目の引き出しには靴や肌着、ワイシャツ、ネクタイなど

夏場汗を掻く時期や顧客に合わせた服装にすることで第一印象が大きく変わるため、ノーブランドのものもスタンバイさせています。

できる営業マンのデスクの中身のポイント

真似れば集中できる環境が準備できる

もしもの準備は顧客や契約に直接関係するものだけにする。

色物を控えシンプルにまとめることでデスクワークの集中力を上げる。

期限を決めカテゴリー別に収納し新しい契約につなげるというサイクルを作ります。

デスクが散らかっていても例外なのは医者と学者

デスクが汚くても一流が多い仕事もあります。

それは『医者と学者』です。

医者に関しては、カルテや紹介状、CTなどの検査結果など、何の書類の束なのかわからないほど書類が散乱しているドクターがいます。

しかし、医者になる人は脳が少なくとも私とは違い、『どこに何があるか』を覚えているのです。

なのでデスクが散らかっていても全く関係ないのです。

学者も同様に、書類ではなく開かれたページの上に本が何冊も重なっていることが多いです。

学者も『このページを見ながら、この本のこの部分も読んでいる』という脳の使い方が特殊なので、私が見たら散らかっているデスクも学者からすると生産性が一番整ったデスクなのです。

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