モテる営業マンに彼女がいない理由

モテる営業マンに彼女がいない理由
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モテる営業マンに彼女がいない理由

『できる営業マンはモテる』

これは、いつかもお話した通り、学生時代に走るのが早い男子がモテるのと同じ理由です。

皆ができないことができる。それがモテる秘訣だとも言えるでしょう。

しかし、一つ面白い話があります。

モテる営業マンは、彼女がいない。

モテるビジネスマンは、未婚ということです。

今回はそんなモテ話をしていこうと思います。

なぜモテる営業マンは彼女がいないのか

できる営業マン・一流の経営者は独身・彼女なしが非常に多いです。

『モテてる』『ちやほやされる』ことは喜ばしいことですが、自分自身のブランディングの成功事例だとしか思っていない人も思いの外多いのに驚きです。

モテて当たり前に考えているのが『できるビジネスマン』なのかもしれません。

モテるビジネスマンは圧倒的な『自信』を持っている

自信過剰など色々と言われてしまいそうですが、

実際、モテるビジネスマンは自信があります。

自分ができる営業マン・できるビジネスマンで、できる経営者だという自覚を持って生きている人が多いのです。

何百人、何千人のお客さんや顧客の心を掴めて女性の心を掴めないわけがないのです。

『聞き上手』な『できる営業マン』・モテるビジネスマン

モテる営業マンが商談相手と会っている1時間の内、売り込む商品について話す時間は5分から10分です。

相手からの商品の説明や質問などにはもちろん親身に対応しますが、自分からは発言しないことがルールです。

要するに『聞き上手』であることがモテる営業マンとしての根底にあります。

モテる営業マンは必ず『笑顔』にする

商談相手の表情に少しでも不安が感じ取れれば、その原因を解決し相手が笑顔になるまで時間をかけます。

決して時間が来たからと言って立ち去ることはありません。

不安材料をなくしてから次に繋げることもモテる営業マンの秘訣だと言えます。

モテる営業マンは『逆に』気を遣わせる

できる営業マンは『自己中』発言・行動をあえてする。

一般的に、相手に気を遣わせることは良くないと思いがちですが、モテる営業マンはあえて相手に気を遣わせます。

いつもコーヒーを出してくれる営業先で「実は今日コーヒー7杯飲んでいて・・・」というと、次から「今日はお茶にしますか?ジュースもありますよ?」と声をかけてくれるようになります。

営業マンの狙いはジュースではなく、相手に自分のことを認識し記憶してもらうことが目的です。

顧客からの電話で「来て欲しい」と言われれば、あえて走って汗をかいていきます。

発言以外にも身体でアピールするのも効果的です。

ジャケットを肩にかけてワイシャツから、汗が滲むくらいのパフォーマンスを手慣れてできるのが『できる営業マン』だと言えます。

相手に気を遣わせることも、モテる営業マンのテクニックの一つです。



モテる営業マンは身だしなみに手を抜かない

時計や靴などいくらいい物を揃えても清潔感が欠けていると意味がありません。

靴はいつでも磨き上げ、髪型やひげも清潔感のある見た目を演出します。

汗を掻く時期には着替えのシャツを用意しているのは当たり前で、相手に合わせて靴や時計を変えることもあります。

モテる営業マンは商品より笑顔を売っている

営業マンにとって第一印象は非常に大切です。

中でも目があってからの最初の5秒で相手からの印象は大きく変わります。

営業マンは自然な笑顔を5秒以上キープし挨拶をします。

さらにモテる営業マンは『笑顔のバリエーション』を多く持っていることも特徴です。

モテる営業マンは近い約束と遠い約束をする

近い約束は次に会うときの約束です。

もちろんアポイントもその一つですが、次に会うときまでに用意する資料や、そのとき話題に上がった雑談の知識も合わせて次に会うときまでに準備します。

遠い約束とは半年後や数年後の約束のことです。

「秋になったら一緒にゴルフに行きましょう」「田舎の和菓子がおいしいのでまた買ってきますね」など、少し先の約束をしておき、相手が忘れた頃に持っていきます。



モテる営業マンは同僚との関係も良好

営業マンにとって同僚はライバルにもなりますが、一緒に仕事をする仲間でもあります。

急な案件に対しても動いてもらえるような関係づくりは大切です。

社内のでもモテる営業マンでいることを意識した取り組みが、ピンチの時に救ってくれるでしょう。

最後に、モテる営業マンはもちろんその見た目や素質もありますが、努力やテクニックを日々磨いています。

つまり誰でもモテる営業マンになることができるということです。

男性にも女性にもモテる営業マンでいるためには理想の自分を演じることで近づくことができるでしょう。

それでもモテる営業マンは彼女ができない

自信の大きさと同じだけ、モテる営業マンには『こだわり』が多く、一人の時間を大切にしたいという考えを持っている人も大勢います。

そして、何よりモテることがゴールではないため、チヤホヤされても「ありがとう」としか思わないのがモテる営業マンです。



『モテるビジネスマン』は一人好きが多い

最近の言葉で言えば、『パリピ』な営業マンもたくさんいます。

『夜のクラブ活動』というものに積極的に参加している人なども多くいます。

しかし、

モテるビジネスマン=できるビジネスマン

=本を読む ➡︎『 一人の時間が必要』

という流れがなんとなく見えてきませんか?

モテる営業マンは『割り勘』しない

『割り勘』を嫌がるのは女性だけじゃない

「男がご馳走して当たり前!」

だけど、平成・草食系男子は男女雇用機会均等法時代に生きるため、機会は均等という考えで生きています。

つまり、お金を払う機会も均等ということです。

「え?おごりでしょ」なんて言葉を聞くと一瞬で冷めます。

それが平成の草食で少食の男子です。

しかし、中には払いたい!と思っている絶滅危惧種もいることを忘れてはいけません。



営業マンの彼氏になるなら『自分はブランド』

営業マンの仕事とは

服や車、保険や機械など自社の製品を個人や企業に売り込むことが営業マンの仕事です。

普段の生活の中で身近な営業でいえば、アパレルショップでお客さんに服をお勧めするアパレル店員さん販売職であり営業職に近い職業に入ります。

大きく変わって、複合商業施設のテナント募集やエレベーターなどの機械を売り込むのも営業マンの仕事になります。

要するに営業の仕事は幅広くて、更には年収も仕事環境も会社や売るものによって変わってきます。

営業マンの魅力

『コミュニケーション能力』と『意思決定を促す力』を生業としている営業マンは人間的にも魅力的に感じる部分が多いといえます。

『営業スマイル』という言葉があるように人にどう見られているかという『見た目』に気を使い、話上手で一緒にいて楽しいところが魅力です。

また、金銭面においても『できる営業マン』になればなるほど収入がよく、売り上げ次第でいくらでも上を目指せるという職業上の伸び代もあります。

営業マンがモテない理由(初級)

一般のサラリーマン(営業職以外)とは違い、給料や収入のバラツキがある部分など将来を見据えて彼氏にするには、不安に感じることもあるかもしれません。

時には彼氏が営業マンだという理由で喧嘩になったり、最悪の場合別れるということがないように、『営業マン』をしている人と付き合うと生まれるデメリットを知っておきましょう。

プライベートな時間がほとんどない(少ない)

土日祝日も休日出勤や、急な呼び出しなど仕事ができたり大事なデート中でも仕事の電話が鳴ります。

営業マンの仕事は時間が不規則で、決算時期などはプライベートの時間を全く取れない企業もあります。

顧客が女性の場合もある

顧客は男性だけではありません。

個人の女性や商談企業の担当者が女性の場合もあります。

好感を持ってもらうために、彼氏が少々浮ついて見えるのは腹立たしく感じることもあるかもしれません。

付き合いなどでキャバクラなど夜のお店に行く

恋人であれば、キャバクラなど綺麗な女性がたくさんいるところで、デレデレして欲しくない気持ちもわかります。

しかし疲れ切った週末に行きたくもないお店に接待で行かされることもあると思えば、営業マンって大変だなと思えるかもしれません。

営業マンがモテない理由(中級)

ついついモテる・お洒落してしまう

バレンタインデーで義理チョコを山のようにもらってくると、その中の1つか2つ本命もあるのでは?

と疑ってしまうものです。

身だしなみを整える習慣があるため、通りすがりに女性に見られている気がして、ヒヤヒヤしたり心配になる女心に気づけているでしょうか?

話がうまく愛想が良すぎてしまう

これを生業としているのが営業マンです。

基本的には口達者で愛想が良くないと営業職は務まりません。

誰にでも愛想がよく、買い物をしていても店員さんとの距離を急激に縮めることに、ジェラシーをしてしまうかもしれません。

女性目線!こんな営業マンと付き合いたい!

『営業マン=モテない』のではなく『〇〇の営業マン=モテるorモテない』と考えてみましょう。

1.2どちらの営業マンに女性は食いつくでしょうか。

1『軽自動車を売る車の営業マンをしている』

2『BMWで車の営業マンをしている』

A.8割の女性が『2 BMWの営業マン』を選びます。

上場企業やCMでよく見る会社、外資系企業に女性は弱いといえます。

「営業の仕事は忙しそうだし、売れてないと給料もないんでしょ?」という偏見を一掃してくれるのが企業のネームバリューです。

女性目線!こんな営業マンと付き合いたい!2

やっぱり年収は多ければ多いほど良いというのが女性目線の理想です。

何より安心。

ちょっと彼氏の浮ついた気持ちを察知すれば、おねだりもできます。

それに、結婚を考えると子供をこの人なら養える!と思えば親や友人にも自慢したくなります。

モテる営業マンは年収も増える

異性にモテるということは非常に良いことです。

何が良いかというと、『自分を磨く』『相手を想う』『妬まれる』の3つの経験をすることができるからです。

笑い事で済ませたいものですが、同性からの嫉妬や嫌がらせもモテると、簡単に受けることができます。

異性からの嫉妬で自分を取合いになれば、この場面をどう上手く乗り切るかを学びます。

ちなみに、『どう乗り切るか』などどうでも良いと思っている人は、考えが甘いです。

好意を寄せてくれている=ファン=顧客という考えであれば、顧客のクレーム対応と同じです。

一つ一つ学ぶことができます。

それも練習でも遊びでもなくです。

人と人との関わりは『人』と関わる経験の数が、直結します。

出会いがあれば別れもあります。

これは商談で言えば、契約もあれば、解約もあるということです。

その出会いも別れも、ちゃんと向き合えば『モテる営業マン・ビジネスマン』にいつの間にかなっているものです。