- 1. なぜお金持ちや一流になった人ほど占いや風水を信じるのか
- 2. お金持ちや一流になった人ほど占いや風水に頼る=縁起
- 3. お金持ちや一流になった人と占いや風水を信じるやすい人の共通点
- 4. お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは『孤独』だから
- 5. コンサルタントと占い師の関係
- 6. 占い師との顧問契約
- 7. お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは理想が高いから
- 8. お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは先読みのスキルと欲求が高い
- 9. お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは『守りたい』心理
- 10. お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは文系が多いから?
- 11. お金持ちや一流になった人は何を占なってもらっているのか?
- 12. 成功すると動けなくなる=占いや風水が勇気の源
なぜお金持ちや一流になった人ほど占いや風水を信じるのか
お金持ちや一流として人生を成り上がった方がどうして占いや風水を信じるのか。
それは一言で言えるのは『圧倒的に孤独』『信じられる人がいない』という部分への欲求が高いためです。
お金持ちや一流の経営者なども、どうしても自分の考えに自信が持てなくなる時もあります。
しかし、利害関係のある人へ相談をするわけにもいかず、一人で悩みを抱えている方が多いのです。
お金持ちや一流になった人ほど占いや風水に頼る=縁起
占いや風水は信じないという方にもジンクスはたくさんあり、茶柱が立っていると誰もが「おっ」となるはずです。
お金持ちや一流になった人と占いや風水を信じるやすい人の共通点
占いや風水を信じやすい人の特徴:
- 内向的
- 一人・独りの時間が長い
- 依存しがち
- 物事が決められない
- 人の意見を尊重しやすい
- 理想と現実の乖離が大きい
- 疑心が少ない・疑心が多い
- 理由や原因を追求したい
- 理想が高い
- 文系脳
このように羅列させると占いや風水などを信じやすいのは経営者や成功者とは真逆なイメージの方が多いように思います。
しかし、経営者や一流の成功者の裏の顔は意外にも、イメージとは真逆であるということも言えます。
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お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは『孤独』だから
相談相手がいない経営者や一流の人々
お金持ちや一流になった人というのは、社交的で多くの人に囲まれていても、重要な決断をする場面では『一人』であり孤独を感じます。
スタッフや従業員・後輩や部下の意見が平等性を欠く・利害関係が生じるなど意見を反映させにくい場合、経営者は孤独であり、物事を決める判断材料が非常に少ない環境に置かれていることがわかります。
コンサルタントと占い師の関係
コンサルタントと占い師には共通点があり、助言・アドバイスをすることでお金をもらうという点です。
会社の経営や財務状況などについてコンサルタントを雇い、外注・委託するのと同じで、自分自身についてコンサルティングしてくれる人を求めると占い師になるのです。
コンサルタントはどんな家に住めば良いかと言えば、社宅として減価償却できるものを薦めます。
そして、インテリアは絵画など資産価値の高いモノを飾ることを勧めらるはずです。
しかし、ここで『方角やどんな絵画で、色や特徴』というのはアドバイスしてもらえないのです。
そんな時に求められるのが『占いや風水』なのです。
占い師との顧問契約
占い師というのは前述通り、コンサルタントと交わるニーズがあり、会社の規模感を問わず弁護士やコンサルタントのように顧問契約をしている占い師も少なくありません。
お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは理想が高いから
お金持ちや一流になった人と占いや風水を信じる理由は、どれだけ経済的に満たされていて、社会的な影響力・地位・名誉があってもそれ以上を求めるという人間の欲求が強い傾向があります。
つまり、一般人にはない貪欲さが『今以上』『これ以上』のステージを求め、占いや風水を信じる心理に偏りやすいと言えます。
お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは先読みのスキルと欲求が高い
経済の流れや景気などで自分の会社や業績が左右されます。
近年のグレートリセットや暗号資産・ブロックチェーンなども『今』しか見ていない人にとっては一つのゴシップや陰謀論・オカルトに聞こえることも多いようです。
しかし、全てを紐解き、理解を深めると結びつくポイントを見つけます。
占い師でも特にエグゼクティブなどの経営者に顧客を多く持つ場合、質問される内容がある程度偏ってきます。
この多くの人が知りたい内容=次の時代の流れ
というのは、先見性以上に重要な情報とも言えます。
お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは『守りたい』心理
お金持ちや一流になった人は今の地位や経済力をより良くしたいという欲と同時に、『失う』という恐怖心を抱えています。
年収が1億円を超えて、預金が5億超えて、多少減っても問題のない生活をしていても、今の生活水準を守りたいと思うのです。
人は基本的に一度得たものを手放すことに、躊躇しがちです。
一般的にモノが捨てられない人が多いのと同じ心理です。
一度マイバッハやリムジンに乗れば、クラウンのタクシーやハイヤーになりたくないのです。
この生活を維持する=将来のリスク要因に備えたいという心理状態になると、『占い』という予見を求めるのです。
お金持ちや一流になった人が占いや風水を信じるのは文系が多いから?
科学的根拠・エビデンスを求めるのが理系脳を持つ経営者が多いのですが、経営者という職業の基となる経営学や経済学は文系出身者が多い傾向にあります。
お金持ちや一流になった人は何を占なってもらっているのか?
たくさんの経営者を見てきて、特に占いでは会社名や子供・孫の名前を見てもらう方や、社屋・オフィスの場所などを占いや風水で見てもらうことが多いようです。
占いを非常に信仰している経営者や一流の人はは側近との相性を見てもらうこともあるようです。
成功すると動けなくなる=占いや風水が勇気の源
何か物事が順調に行きすぎた時、人は恐怖を感じることがあります。
『こんな上手くいくのはおかしい』いつか没落するという恐怖を感じるのです。
そんな時に経営者や成功者に起こることは『動けなくなる』『動かなくなる』状態になります。
これは攻守で言えば、守り。
守りに入ると成長は止まり、安定域に入ります。
しかし、『もう一歩先へ』という欲は打ち消すことができず、そんな時に占い師の「今年は攻めの年」などというアドバイスに背中を押される経営者や成功者が多いのも納得できます。
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