言ったことができない人と言ったことをしない人の差

言ったことができない人と言ったことをしない人の差

言ったことができない人と言ったことをしない人の差

言ったことができない人と言ったことをしない人の差を話し始める前に、言ったことというのは『言われたことをしないのか』それとも『自分が言ってことをしないのか』というと、今回は『言われた側』『教えてもらった側』『指示を受けた側』です。

この記事をなぜ書きだしたかというと、『教えて欲しい!』というメッセージや直談判は意外にされることが多くモチベーションの高さに感動した経験は何度もあります。

しかし、教えた結果『うまく成果・結果』を出す人と『結果や成果が出ない人』に大きく分かれる理由に気づいたのです。

教えたこと、教えられたことをしないタイプ

言ったことをしないタイプの人というのは、自己顕示欲が高く『人に認められたい』という承認欲求が高い傾向にあります。

言われたことや教えたれたこと以上に『自分の魅力』を折込みたいという心理状態が伺えます。

教えたこと、教えられたことをしない理由

教えたこと、教えられたことをしない理由として、指示する側が言ったこと、指示したことをなぜしないのか、というと決して指示する側や言った人を嫌っているわけではありません。

しかし、教えたこと、教えられたこと、言われたことの本質を自分の我を出してしまうことで理解から遠のいてしまっている場合が多くあります。

教えられたこと言われたことは加飾しない

よく会社では指示されたことや、自分のタスクは120%200%を目指してやりなさいと私も耳にしたことがあります。

しかし、ここで勘違いしてしまう人が多いようです。

教えられたこと言われたこと、指示されたことや、自分のタスクは100%を完璧に終わらせた後に+20%を付け足す意識が重要です

つまり、120%を目指して意識だけ高くとも頼まれた根本的な部分が80%で、しなくても良い部分で20%コンプリートしていても評価は80点なのです。

教えられた人はまず言われたと通りのことを忠実にしてみる、再現してみることから始まります。

芸術家・音楽家の再現性

芸術家や音楽家という表現者たちにも同じことが言えます。

絵画の世界で言えば模写は必ず長い時間をかけて練習をします。

音楽家も楽譜通りに長い時間かけて練習します。

一流の表現者やアーティストほど、『真似』るスキルを高めた上で自分の味を後から出していくのです。

特に近年の現代アートで言えばパロディやオマージュというジャンルで話題になった作品も多くあります。

しかし、元々の作品が真似できなければパロディやオマージュ作品はできないのです。

さらに言えば、風景画を書いていて、「ここに橋があればいいな」と思って描き足した時点でスケッチではなくなってしまうのです。

言ったことができない人と言ったことをしない人の差

言ったことができない人というのは前述で言えば、指示されたことができていない人です。

結果は言ったことをしない人と同じく未達成であり結果が出ていない状態です。

しかし、『言ったこと=言われたことができない人』は言ったことをしない人と大きな差があります。

『言ったこと=言われたことができない人』は頭で言われたことを考えすぎて結果行動に移せないタイプです。

上司や教える側によって大幅な改善ができるという部分に大きな差があります。

指示されたことや言われたことの一連の流れを聞いて、理解しているのに何か手をつけて良いかわからないという状態なのです。

『クルマを運転できるようになれ』という指示に対して、運転免許を取る必要がある。

というところまでは理解できるのですが、どこの教習所に通えば一番効率よく取得できるか、ということを考えすぎいつの間にか教習所を探すことで持ち時間の全てを費やしてしまうような状態です。

これは『やることが遅い』のではなく、ペース配分が理解できていないことに原因があります。

もしもそんな部下がいればまずは指示を細分化して伝えると劇的に生産性を上げます。

営業マンのノルマ達成とできない営業

営業マンも同じことが言えます『言ったことができない人』と『言ったことをしない人』です。

営業マンで言えば半期〜年間の予算をミッションにして目標とアポイントと契約数の管理を月や週単位に落とし込むのが通例ですが、営業ノルマが達成できない営業マンの多くは言ったことをしないタイプです。

自分の味や色、キャラクターを勝手に入れ込み始めます。

言ったことができない営業マンは、『契約を取らないといけない』からどうするか、と考え配るチラシや見積もりを作り始めます。

しかし、ばら撒く情報はマッチングする可能性が低く、非効率だと言えます。

逆にノルマを達成する営業マンの多くは、まず電話をかけて、人と会う、そしてその中から商談を作り、契約を取る。

そのペースが遅ければもっとペースを上げて同じことをする必要がありますし、ノルマや予算比が100%を超えそうだと踏んだときに150%を目指し、120%の予算比で着地するという流れなのです。

上司やメンターが言う『もったいない・惜しい』の理由

指示をする、教える、言う、伝えるということにはパワーが必要であり、時間を要します。

その中で、『言ったことができない人と言ったことをしない人』どちらもが可能性やポテンシャルを持ち合わせているのに『勿体ない』『惜しい』と言われる人物になります。

「もったいない、惜しいところまでいけているのになぁ」そんな言葉を言われたことがある人はぜひ気づいていただきたい。

もったいないなぁ、言った通りにすればうまくいくのに。

惜しいなぁ言ったことができればうまくいくのに。

あとにはこのような言葉が付いているということです。

なぜ遠回しにそういうかというと、指示をする、教える、言う、伝えるということにはパワーが必要であり、そのパワーを使って嫌事を言いたくないという心理があるからです。

海外のビジネスマンが部下へ忠誠心を求めるのも、忠実に言ったことを言われた通りにすることが重要だということが読み取れます。

できる男ほど完璧な真似ができる

できる男というのはビジネスでも恋愛でも人間関係でも言える部分ですが、完璧なコピー、真似ができます。

どんなコピーや真似かというと、自分が尊敬している人物や良いと思ったことです。

画家で言えば、模写するように立ち振る舞いや言葉選びを忠実に再現します。

しかし、忠実にコピーして真似しても1%不意に出る生き様や表情がその人の『味であり、魅力』になるのです。

経営者の中で言われたことをしない人が多い

経営者の多くは独特な感性や自分の特技を活かしてビジネスを構築した人が多いです。

しかし社会的に見ると『言われたことを言われたことができない・しない』と言う評価である場合が多いです。

もっと言えば、社会不適合者と自覚している場合も多くあります。

つまり言ったことができないタイプもしないタイプも社会で認められにくいというデメリットはありますが、社会に認めてもらう、上司やメンターも極限られた人物からオリジナルで知恵を取得できるならな、経営者になってしまった方が賢明だとも言えます。

言ったことができない人と言ったことをしない人はどうすればいいのか

シンプルに自分の考えや経験知識をいったんリセットし意見することを意見することが正しいことだと思ったり『自分だけができる』と言う意識を消すことが重要です。

ここで個性を消して生きていけということか、と反発心を感じた方こそこのリセットが必要と言えてしまいます。

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