できない営業マンの『自爆』営業

営業の世界にいると『自爆』という言葉に聞き覚えがありませんか?

簡単に言えば自分で売っているものを自分で買うことで営業の成績を上げることです。

他にも言い方はあるかもしれませんが、『自爆案件』などとよく私が現役の時は言われていました。

そんな『自爆』は敏腕営業マンとできない営業マンで全然価値観が違うことをご存知でしょうか?

できない営業マンの自爆

できない営業マンは足りない営業成績のために少ない給料から、お金を出してノルマをギリギリ達成するようなものを見繕って自爆購入します。

しかし、敏腕営業マンは全く違う視点で自爆をします。

売れる営業マンは自己投資で自爆する

私も現役の営業マンだった時代は、高級輸入車のセールスをしていたので、3年間で8台のクルマを自分で購入しました。

しかし、それは営業成績やノルマのためではなく自己投資として購入していました。

滝枝芳郎の自爆論

私は元々身近にある自社商品は、常に触れているからこそ買うべきではないと思っていました。

なので、スポーツカーを販売しているのにジープのラングラーやジャガーのXJに乗ってライバルを知るためにお金を使ってきました。

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売れる営業マンが自社商品を愛用する理由

しかし、ある日ノルマは達成しているが、世界ランキングのトップ50入りができるかどうかというタイミングで醜くも私は自分で自社の取り扱うクルマを購入することにしました。

そこで感じたのです。

実際所有して乗るのと試乗車や社用車で乗るのとで、全くクルマの感覚は違うということをに気づいたのです。

身銭を切れる商品を売っているかどうか

そこから、私は身銭を切って自社のクルマを買って愛車にすることにしました。

それで気づいた自分の配慮に欠けていたという部分がたくさんあったのです。

今は改善されていると思いますが、当時は輸入車はフルモデルチェンジをしたクルマは壊れやすいという話がよく上がっていました。

なので、私はフルモデルチェンジをしたクルマで自分が良いなと思うクルマを次々に乗り換えていき不便やどんなタイミングどんな壊れ方をするのかを経験しようと思ったのです。

そんな経験をしていると、クルマの買い方も普通の営業マンでは気づくことのできない『良いところ』を実体験することができたのです。

売れる営業マンと売れない営業マンの身銭の切り方が違う

右肩上がりの営業成績に嫉妬などに、苦労した時期もありましたが、圧倒的な結果を出すことができ、嫉妬すらされず、その会社の子会社を任すというオファーが来るところまでいくことができました。

当時の年収で2000万円を超え、自爆でどうにかノルマを達成している営業マンと5倍以上の年収差を生むことができました。

売れない営業マンから脱出する方法は一つ。

売れる営業マンと同じように自社商品を愛すること。

そして身銭を喜んできり、経験を買うこと。

たったそれだけです。

お金を持つためにお金を使うならば、お金を使うのも惜しくないですよね。

しかし、お金を使ってお金を得ることができるかどうか確証がないから、営業マンは『自爆の爆発力』に気づかずお金を垂れ流しているのです。

折角ならば生き金を使う

折角ならば生き金を得る

その2つが大切だと言えます。