金無垢の時計も色が違う!ベージュ?ピンク?ゴールドの奥深さを知る

高級腕時計の話をして最近欲しいと言われるモデルはほとんど、ステンレススチールのケースです。

ロレックスのデイトナもウブロのビッグバンもパテックのノーチラスも。

デイトナもウブロもノーチラスも、金無垢の時計やコンビの時計があることをご存知だと思います。

しかし、わずかに高級腕時計ブランドの金無垢の腕時計は今差別化をしています。

今日はそんな単純に『金無垢』と呼べなくなる、ゴールドという色合いの奥深さをお話していこうと思います。

腕時計界のキング、『ロレックス』のエバーローズゴールドは『ゴールドの革命児』

ロレックスのエバーローズゴールドは、2005年に金無垢時計に用いられ始めた独自の銅を配合したゴールドです。

登場して約15年のキャリアを持ち、複数の鑑定士が査定しても経年劣化は非常に少なくピンクゴールドがイエローゴールドを追い抜くトレンドを築きあげたのです。

エバーローズゴールドの影響力はウブロのキングゴールドを生み出したきっかけとも言われるほどでした。

ロレックス自体、元々ピンクゴールドの金無垢時計を発売していましたが、長年着けても価値の落ちないクオリティーに定評があるロレックスですが、ピンクゴールドの製品に関してはピンクゴールドの発色が明らかに経年劣化すると話題になりました。

一時期はピンクゴールドという素材自体に、銅の配合率が高いこともあり価値はイエローゴールドが勝る。

そして、数十年後のリセールバリューは確実にイエローゴールドの方が高くなると、高級腕時計のコレクターは敬遠した時期すらあったようです。

しかし、ロレックスはこのピンクゴールド問題にいち早く解決策を見つけ、のちに高級腕時計メーカーがこぞって開発した『ピンクゴールド戦争』に火をつけたのです。

ウブロの『キングゴールド』は金無垢時計の中で赤みが強い色合い

ウブロの金無垢は元々ピンクゴールドと巷では呼ばれていました。

時計に詳しい人は、ロレックスのエバーローズゴールドに色が近いなどと話していました。

実際ウブロの金無垢は、ピンクゴールドを作る時同様、ブロンズ(銅)の配合が多くなっています。

それい加えプラチナ を混ぜることで、鮮やかな赤みのあるゴールドの色を経年劣化させないようにしています。

勢いを増すパネライも赤みのある金無垢時計でアッパー層に人気

パネライと言えば、ミリタリーウォッチが派生なので金無垢の時計に消極的なイメージがありましたが、今のパネライはミリタリーのノウハウを硬派に引き継ぎながらもラグジュアリーなブランドや格上げしたと言えます。

タフで重厚感のあるケースは、ステンレススチールでさえパネライは『ズシッ』とした着け心地がある中、さらに金無垢のパネライは重みを増します。

パネライの金無垢時計の一部では、ウブロ同様に銅の配合を独自に調合しゴールドテック™️素材を採用しています。

パネライはPVD加工やブロンズなど様々なケースが増えている中、ゴールドにもバリエーションが増え、パネライオーナーの2本目3本目の所有欲を沸かせるラインナップがあります。