怒られやすい部下と褒められやすい部下の差は『普通か平均』

営業マンやビジネスマンで、「〇〇君、ちょっと」と上司のデスクや部屋に呼ばれるのは誰でも嫌なことです。

基本的にはすぐに解決できない無理難題を言われるか、ゴールの見えない説教を受けるか、最悪の場合左遷通告かもしれません。

褒められることは、ほぼないと言えるでしょう。

しかし、同僚で上司の呼ばれた人を見ると、なんとなく理由がわかってしまうものです。

今回は、怒られやすい部下と褒められやすい部下の差をお話していこうと思います。

怒られやすい部下と褒められやすい部下の差とは

怒られやすい部下と褒められやすい部下の差は簡単に言えば、怒られたり説教を受けるのが嫌だと思っている『普通の人・平均的な人』ほど呼び出しをされるものです。

もちろん、誰も受けたくて説教を上司から受けたり、怒られることはしません。

しかし、怒られるなら「一発立場逆転してやる」と思っている異端児や、自分の路線を走る営業マンやビジネスマンは説教対象になることが少ないと言えます。

要するに怒られやすい部下と褒められやすい部下の差は、『平和主義の群れを重要視する』かどうかだということです。

怒られやすく、説教を上司から受けやすい部下は『群れ』の真ん中にいる

怒られやすく、説教を上司から受けやすい部下は『群れ』の真ん中にいることが多いです。

例えば、営業マンの営業成績表などは入社順か成績順です。

その営業成績のグラフや表で真ん中に位置する部下は、『一番指摘がしやすい』位置にいます。

成績が真ん中・平均・中央値の営業マンは怒られやすい

上司としてマネジメントをしたり管理職に着任すると、人材の育成に期待値が集まります。

その中で、一見営業成績が一番低い営業マンが多く怒られていそうですが、実が成績が真ん中で平均・中央値に近い部下を選び注意する傾向にあります。

これは意識をせずとも、一定のレンジである『真ん中の部下』を選んでしまう心理が働きます。

一番下の成績であれば、入社日が浅いことが多くトレーニングや教育、先輩からの助言である程度のレベルまで伸びやすい特徴があります。

その逆であるトップ営業マンは、指摘したりするよりもまずは数字という柱が重要なため長々と説教をしたり怒りをぶつけることもしません。

営業成績が真ん中の部下は、下を見れば後輩が尻についており、上に引き離されるなと指摘ができます。

それに加えて真ん中を中心に注意をすれば、その上の部下を必然的に追うことになるためレバレッジがかかります。

そのため、怒られやすく、説教を上司から受けやすい部下は『群れ』の真ん中にいる部下だということになります。

怒られやすく、説教を上司から受けやすい部下になりたくなければ『1位』か『異端児』になるべき

怒られやすく、説教を上司から受けやすい部下になりたくなければ営業成績をトップになるのが一番の近い道だと言えます。

特に入社歴が浅い部下が、先輩に下剋上を仕掛けるような状態だと上司は部下を応援して数字の競争を煽ります。

そのため入社歴の浅い部下はモチベーションが高い状態で、成績を昇り竜のように上げられる可能性が高く、評価されればそのまま飛び級で役職に就ける可能性も見えてきます。

その他に、上司に執拗に注意を受けたり長い説教を聞きたくなければ、『異端児』としてどこかにズバ抜けたスキルを得ることが近い道です。

『異端児 営業マン』は注意も説教もされない

異端児営業マンやビジネスマンは基本的にプロ意識が非常に高く、自分で自分を完璧に管理して自分のプランでしか最高のポテンシャルを活かすことができない人が多い傾向にあります。

例えば、英語や中国語などが話せない同僚が多い中、圧倒的な語学力で新規のマーケットを切り開こうとしている営業マンや、ビジネススクールに通ったり自己啓発に力を入れ上司のサポート役が自分のポジションだと自覚している『右腕系の異端児』もいます。

さらには、営業の世界では酒が強い、話やトークが上手く盛り上げがずば抜けて上手い人間。

スポーツができるというのも異端児に含まれます。

飲み会や接待の席「店の酒が全てなくなる」と言われるほど飲める営業マンは重宝されます。

それと同じくらい話が上手く、盛り上げに長けている人も異端児として一目を置かれます。

話し上手は、上司自身が会議に同席させたりクライアントとの食事や挨拶回りに同行させる際に重宝するからです。

そして、運動・スポーツができる営業マンは異端児枠として、晒し者のような説教を受けることもありません。

ゴルフのコンペやマラソン大会、取引先の趣味に柔軟に対応できる運動神経は『土日のヒーロー』と呼ばれ欠かせない人材となります。