吉本興業社長の会見で分かる『謝罪力』と『会話力』

皆さん、こんにちは!

一流養成学校です。

今回は先ほど行われていた吉本興業の社長、岡本氏の会見で見えた『謝罪力』と『会話力』が非常にわかりやすく出ていたので、日々滝枝先生から学んでいることを活かして短文でお伝えしていこうと思います。

吉本興業の岡本社長はさらに悪化させる話し方

吉本興業の緊急事態ということで大御所の芸能人などが、意見を発するだけでなく行動で示し始めた中、『タレントファーストでなかった』と謝罪した会見で、何よりも私も指摘されるのですが、『質問の答えになっていない回答』が多いということです。



一流養成学校流『発言力』ではどう答えるか

一流養成学校では、滝枝氏と行動を共にするスタッフは特に言われますが、質問をされたら、まずその質問の答えを述べて差し上げるのが筋だとよく言われます。

今日は何が食べたい?

と聞かれて、「あまりお腹が空いていないので・・・」と答えると、滝枝氏は「意地悪して悪いけどお腹が空いているかを僕は聞いていないんだよ。何が今日食べたいのか聞いたんだ」と言われます。

質問をする側とされる側のベクトルは質問される側が合わせなければならない

今回の記者会見でも同じことが言えました。

「所属タレントが虚偽の説明を何回したのですか?」

という質問に「え〜それは、具体的に、最初に聞いたのが・・・」と岡本社長は続けます。

もちろん、自分自身が吉本興業ので歴代数えるほど深刻な事態で会見をするとは夢にも思っていなかったのでしょう。

しかし、記者は聞きたいことが聞けず、苛立ち煽るように質問を繰り返します。

要するに、質問というものはされる人がした人に合わせて何を求めているかを理解しなければならないということです。

滝枝芳郎氏が仮にも質問を受けたら100%こう答える

「数えていません」

「わかりません」

「もしも明確な数字が必要であれば、後ほどお答えします。」

確実に答えにくい質問をされることは経営者も記者会見をする時も同じようにあります。

私は、打ち合わせで、日々会話力を意識して話をしていますが難しいことです。

会話力を気にすると行動力が上がる

私が日々、会話力を意識してから、「今日の打ち合わせって・・・」と最後まで聞かれる前に、場所や日時、内容・資料を揃えています。

さらに天候や先方の性格や情報なども知っておくと、『だと思います』という歯切れの悪い言葉を言わずに済むのです。

それでも日々、「何で」「どうして」と聞かれることもありますが、何を最初に情報として伝えたいかを読み解く力を身につけていきたいです。



吉本興業の岡本社長と個人の岡本氏

緊張が続く中、日頃どんな性格の人かわかりませんが、吉本興業入社し2年後にダウンタウンのマネージャーとなったそうです。

その後、今田耕司さんや東野幸治さんのマネージャーを経験する現場上がりの社長です。

番組制作にも携わり、かなり芸能界の現場を知る中で交友関係も広いのでしょう。

しかし、それが裏目に出るような発言にも注目されています。

「全員クビにしたる」これは冗談でも『パワハラ』

「コンプライアンスを今後厳守していきます」というのが、今回の記者会見の『オチ』になるべきだったのですが、「全員クビ」発言はハラスメントに完全に抵触していると言えます。

もちろん現場上がりだからこそ、ナメられたらやっていけないという世界なのかもしれませんが、今の日本の社会は変化しています。

それこそ、デスクに1つずつ灰皿があった時代ではもうありません。

傷を大きくしてしまった会見ですが、昨日の参議院選のコミュニケーション力とも比べることができたので、勉強になりました。

結果、吉本興業に宮迫さん・田村さんが残留すれば時間薬か

ちなみに誠意と急上昇した株は、吉本興業ではなくクビ覚悟で頭をさげた宮迫さんと田村さんなことは皆さんも当然お分かりだと思います

どんなことがあっても、人を笑顔にできる仕事は素晴らしいことです。

そんな人材をマネジメントしている代表が吉本興業だと言えます。

今回の事案で様々な波が今後も立つかもしれませんが、耐えて伸ばすものは伸ばし、出すものは出す。

そんな会社に生まれ変わることを願っています。

最後に、会話力を勉強私ですが、会話の上に笑顔にさせる仕事。

そんなアーティストに尊敬の気持ちがあります。

関連コンテンツ

お笑い芸人が高級時計とチュートリアル徳井氏の税金問題

『メンタルの鍛え方』明石家さんまさんから学ぶ『根性メンタル』

元警視庁警察官がなぜキャリアを捨ててコメンテーターになるのか