「履歴書に書く特技がない!」皆もない!

「履歴書に書く特技がない!」そんな若者を助けたいとふと思いました。

今の世の中、面接クリア!というような本を読んで受かっても会社で結果を出してもらわないと、採用側も困るというのが経営者の端くれである私の考えです。

本当に最近、周りの企業や会社は「採用してもやめていく」と嘆いています。

そんな採用希望者と採用求人がマッチするには『特技』の欄が実は重要なのではないかと考えています。

「履歴書に書く特技がない!」

実はみんなも特技に書くことが『ない』

実はどんな高学歴の学生も最近、特技で面白い(興味深い)ことを書く学生が減ったとある大手企業の人事部長も言っていました。

そんな中、よく書いてある特技は

読書・スポーツ・音楽・楽器・ゴルフ・テニス・旅行・料理

などが新卒でも中途採用でもよく見られる特技のようです。

私も含めて、その人事部長も特技の欄に細々文章を書いてくる子は、『厳しいね』という話になっていました。

「履歴書に書く特技がない!」

履歴書で唯一特技は自由に書いていい箇所では?

特技を含めて当たり障りのない言葉で面談や面接をこなすのも一つだと思います。

しかし、キャリアを積んでいくには良い意味でも悪い意味でも『目を付けられる』必要はあります。

採用が決まったあとに、「彼は面白いよ」と内輪の話に出たり、会議で名前を出させるためには特技は最高のアピールです。

面白くない、本を読んでもいないのに読書と書いても質問されれば読んでいないことなどすぐわかってしまいます。

履歴書の特技に何を書くか(滝枝著)

ここで、商売と書くと嫌味ですし、特技ではなさそうです。

実は私は、履歴書はずっと同じ特技を書いていました。

『日光浴』

これは面接する側もちょっと話を時間が余ったら聞いておきたいな。と思うのでしょう。

味を占めて、ずっと日光浴と書いていました。

履歴書の特技に『日光浴』と書いて落ちたことがない

私は、少しばかりズルく新卒の面接を受けたことがないという理由で、面接は一度しか落ちたことがないのです。

日光浴と書いて聞かれることは、

「日光浴って何してるんですか?」

と、そこで少しばかり日光浴について話します。

 

「私は、太陽が好きで日向にいると、良いアイディアを思いつくことがよくあるので、日光浴は私の最高の特技で、武器なんです。」

「確かに、太陽を浴びると身体にも良いと言いますね」

と、だいたい聞かれます。

そこで少しばかりウンチクもたれるのです。

 

「旅をするのが好きで南の島に、お金を貯めては旅行をしていたのですが、南の島の人は優しくて、明るい性格で幸せそうなんです。」

「私は、そんな南の島の人のように明るい人間でいたいと思って、南の島の人と同じ太陽を浴びて身体や心をケアするんです。」

そんな、どうでも良さげな言葉なのですが、

目的に向かって働くことができる

明るい性格

自己管理ができる

旅が好き

というところで、他にも質問を面接官もしやすいのです。

履歴書の特技は『ん!?』がポイント!?

そして、言葉の終わりに『できるです』の『ん』「のです」「です」と切ってしまうよりも少しだけ親しみやすいクッションを雰囲気で持たせることができます。

南の島や太陽・旅と連想する面接官は余程、堅物でない限り『ん』がポイントになってくると私は考えていました。

履歴書の特技は休憩時間

今の世の中は、『普通・真面目』を好む企業と『そうではない』企業があります。

個々の尊重と昔、言われていたのですが、『働き手の個性を活かしていく』働き手主導の会社が増えてきている時点で、猫を被った言葉はむしろマイナスだと言えます。

私の会社で特技に『昼寝』と書いた人間がいますが、「絶対採用しよう」と私はねじ込みました。

今そんな彼は「昼寝をして良いから、しんどそうな顔で仕事しないでいこう」と役職者にはありえない発言を現場でしてくれているようですが、数字も任せているチームも非常に元気で私は満足しています。